ウェルおおさか 大阪市社会福祉研修・情報センター

5F
講演会・研修レポート

平成23年度

社会福祉講演会 第1回

社会福祉講演会「新しい公共は、何を目指すのか?」
〜みんなが「当事者」となれる、元気な街を創るために〜

平成23年5月19日(木)
講師に早瀬昇先生をお招きして「新しい公共」についてお話いただきました。

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社会福祉講演会 第2回

同心会大阪市社会福祉研究 受賞記念講演会
「過渡期を迎える刑余者支援における課題と展望」
〜みんなの刑余者支援を目指して〜

平成23年6月30日(木)
同心会では、研究誌「大阪市社会福祉研究」に掲載された「研究論文」から、優秀作品を選び「研究奨励賞」等を授与しています。第33号(2010.12月発行)に掲載され受賞した作品について記念講演会を開催しました。

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社会福祉講演会 第3回

社会福祉講演会(第3回)親子レスパイト
〜難病や障害をもつこどもたちとその家族への支援を考える〜

平成23年7月14日(木)
難病や障害の子どもとその家族がともに休息し、生きる喜びを一緒に発見することを目指した新しいレスパイト、「親子レスパイト」が、各分野の専門家とボランティアが協力した取り組みにより、東大寺境内で始まりました。家族や地域の絆が弱まりつつあるなか、親子レスパイトの活動は社会にとっても確かな光になります。まだ新しい支援の取組みについて、富和先生からお話を伺いました。

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国際セミナー 第1回

国際セミナー「シカゴ市のソーシャルサービスとアメリカのホスピス」
平成23年10月14日(火)
大阪市とシカゴ市は1973(昭和48)年に姉妹都市提携を行ない、さまざまな分野における使節団の派遣、技術・情報・資料の交換などを通じて、相互理解と国際親善を深めてきました。
2011大阪市・シカゴ市社会事業従事者研修・交流プログラムの参加者として来阪する講師に、シカゴ市のソーシャルサービス全般の現状についてお話いただきました。

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社会福祉講演会 第4回

地域福祉の時代における社会福祉実践者の課題
平成23年10月22日(土)
国の政策動向やこれまでの社会福祉制度を振り返りながら、これからの地域福祉の推進における住民と行政の協働のあり方や、地域における新たな支えあいづくりの必要性とそれを進めるための機能について、社会福祉実践者の果たす役割と課題についてお話いただきました。

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国際セミナー 第2回

国際セミナー「英国における地域再生と社会的企業」
平成23年11月11日(金)
社会的な問題の解決について、誰が社会的課題を担うのか、誰が多様化したニーズに応じた社会サービスを提供するのか、という問題があります。
時代と社会が解決を求める様々な社会的課題に対して、収入を得て持続可能な仕組みに取り組もうとする動きがあります。それらの事業を、「ソーシャルビジネス」と呼び、英国ではNPOが商業化して活躍しています。日本においても、「社会的企業=ソーシャルビジネスに取り組む事業体」は青少年の雇用の受け皿としても大きな期待をされています。
このような時に、「社会的企業」の≪今日的意義と実際≫と≪英国政府による育成策≫と≪地域再生の成功例≫を英国と日本に造詣が深いノーマン先生にお話いただきました。

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社会福祉講演会 第4回

「人を援助すること」の意味を問い直す‐これからの福祉人材に求められるもの‐
平成24年1月19日(土)
経済状況の悪化と安定した雇用機会の縮小、家族やコミュニティ機能の低下、新しい生活課題や複合的な課題の発生等により、地域生活はますます厳しいものになっています。
 このような状況の中で、福祉専門職には、地域における新しいニーズに対応できる柔軟性と支援困難な事例に対応できる高い専門性が求められるようになっています。
 本講演会では、厳しい社会状況にあって、「人を援助すること」の意味を問い直すことによって、実践の拠り所となる対人援助の本質や価値にアプローチします。これは、広く福祉人材に求められる共通基盤となるものです。さらに、現代の新しい実践の動向として、地域を基盤としたソーシャルワークや地域における総合相談の動向についてもお話いただきました。

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社会福祉講演会 第5回

スウェーデンの高齢者介護と地域福祉
平成24年2月7日(火)
スウェーデンは高福祉高負担の国といわれています。そのようなスウェーデンでも、 大都市を中心に、高齢者介護が民営化、市場化の動きがみられます。
サービス購入や個人の選択に重点を置くのか、これまでどおり、社会的連帯を軸に 新たなシステムを構築しようとするのか。自治体ではそのせめぎ合いが展開されて います。グローバル化の中で、自分たちの生活を守ることができるのは自ら築く地 域福祉であり、地方自治だということを、スウェーデンの事例を通じて斉藤先生か らお話を伺いました。

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認知症介護実践リーダー研修(第10期)

講義:7日間、他事業所実習:3日、職場実習:4週間
実践者研修を修了し、かつ職場のリーダー的な立場にある職員を対象とした研修です。
認知症介護の理念を自らの介護現場での実践において展開し、実践リーダーとして他の職員を支援・指導しながら、チームケアのための調整役を担い、地域でのネットワーク作りの視点をもって認知症介護の質の向上の推進役となるリーダーを養成することを目的としています。

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