社会福祉講演会(第5回)
スウェーデンの高齢者介護と地域福祉
■ 講師 | 大阪大学大学院 人間科学研究科 准教授 斉藤 弥生 |
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■ 対象 | 市民、社会福祉関係者等 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター 大会議室 |
■ 日時 | 2月7日(火) 午後2時〜4時 |
■ 参加者数 | 76人 |
■ 内容 |
1.比較福祉国家研究の視点 2.スウェーデンの高齢者介護〜3つの基本的な特徴〜 3.1990年代以降の高齢者介護の変容 4.2000年代以降の高齢者介護の変容 5.自治体の対応 |
■ アンケートから
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今のスウェーデンの現状の流れが理解できました。施策は違っても出てくる課題は日本にも共通する内容であり、改めて社会福祉は情勢に影響される分野であると認識しました。
オムソーリー(思いや痛みをわかちあう)の理念は私達の理念にもなりえると思いました。 -
スウェーデンの状況が余り分からなかったので大変勉強になりました。
スウェーデンは日本の今後の社会福祉のあり方を考える上で大いに参考になると考えられるので、このような機会を増やして頂ければと思います。 - スウェーデンに対する福祉は税金で賄われている、守られている、安定していると未だにそういうイメージを持っていましたが、現状の様子を聴くことができとても参考になりました。もっと色々な話が聞きたいと思いました。