■ 目的 | メンタルヘルス不全のメカニズムや近年の施策動向を理解しながら、職場環境整備の考え方に焦点をあて、管理監督者自身がストレスのしくみを知ることの重要性を理解し、対人援助者のモチベーション低下や燃え尽きなどの予防法を学ぶとともにコミュニケーションを高めるためのワークも取り入れながら学ぶ。 |
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■ 対象者 | 大阪市内の福祉関係施設・事業所に勤務する管理職の方 |
■ 日程 | 平成28年1月28日(木)午後1時30分〜4時30分 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター 会議室(4階) |
■ 内容 | 福祉現場では、人員不足の問題が深刻化しています。「人的支援」が核となる対人援助職は、ストレスを抱えやすく、心身の疲弊やバランス不調などで、休職や離職に至るケースが増えています。 ストレスチェック義務化法が施行されますが、メンタル不調を未然に防ぐため、現場の管理監督者は、貴重な人材である職員がメンタル不全に陥らないための対策や仕組みを理解しておく必要があります。 そこで、ストレス状況を把握する方法、ストレスと上手に付き合う方法などを学び、対人援助職のモチベーション低下や燃え尽きなどの有用な予防法についての理解を深める研修をおこないます。 |
■ 講師 | 株式会社 ハタ生活総合研究所 代表取締役 畑 理恵(臨床心理士) |
■ 定員 | 50人(先着順) |
■ 受講料 | 3,000円 |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |