「大阪の福祉を知るみんなの情報誌」というコンセプトに沿って、市民・福祉関係者向けに福祉にかかわる様々な情報と当センター主催の研修案内などを提供し、大阪の福祉全般の増進を図ります。
配布場所は、市役所、各区の区役所・保健センター・老人福祉センター・区在宅サービスセンター・ 図書館、大阪市サービスカウンター
(梅田・難波・天王寺)、地下鉄主要駅パンフレットコーナー(東梅田・淀屋橋・なんば・天王寺・谷町九丁目・本町・
天満橋・住之江公園・天下茶屋・大日・太子橋今市・天神橋筋六丁目・喜連瓜破・大阪港・堺筋本町・野田阪神・日本橋・大正・蒲生四丁目・ポートタウン東)です。(無料)
【Vol.153】 2024年12月号
若年性認知症の人への支援を考える
~誰もが暮らしやすい社会へ~
■図書・資料閲覧室からのお知らせ
■講座案内
2004(平成16)年から2008(平成20)年の5年間にわたり、大阪市社会福祉研究会と大阪市社会福祉研修・情報センターの共催により実施した「社会福祉の市民講座」で発表された大阪の福祉に取り組んだ先達の活動を冊子としてまとめました。
さまざまな実践の歩みを振り返り、次代の大阪らしい実践に向けて多くの示唆を与える内容と、当時の資料をまとめています。
「大阪社会事業ボランティーア協会」の軌跡
・2008年3月発行
執筆 大阪社会福祉史研究会 岡本榮一
大阪社会福祉史研究会では、戦後の混乱期において、大阪の先達の貴重な「闘い」を記した冊子を特別号として発行いたしました。
これまで、「大阪社会事業ボランティーア協会」の活動は大まかには紹介されていたが、今回さまざまな資料から1948年(昭和23年)10月に設立された当時の活動や変遷を紹介するとともに、歴史的「転換期」における「公私関係のあり方」と「社会福祉実践における主体性」を関係づけて、今日的課題に多くの示唆を与える内容と、当時の資料をまとめたものです。