目的
(1)価値と倫理を根底において、実践を検証する場とする
(2)対人援助の知識と技術について深く考える機会にする
(3)チームワークの大切さを学ぶ
(4)施設、在宅に関わらず認知症の原因となる疾患や容態に応じ、本人やその家族の生活の質の向上を図る対応や技術を修得する
対象者
次の①~④を全てみたす人
①大阪市内の介護保険施設・指定居宅サービス事業所または地域密着型サービスなどにおいて介護業務に従事している介護職員などであること
②認知症介護現場実務経験が概ね2年以上であること
③認知症介護基礎研修を修了した者あるいは同等以上の能力を有する者であること
④研修全日程への参加及び自分の職場で4週間実習(日常業務をしながら自分が設定する課題に取り組むこと)が可能で、自分自身及び現場を変える熱意がある人
【同等以上の能力を有する者】※認知症介護基礎研修を修了していなくても受講可能な者
看護師、凖看護師、介護福祉士、介護支援専門員、実務者研修修了者、介護職員初任者研修修了者、生活援助従事者研修(市町村実施の研修とは異なる)修了者、介護職員基礎研修課程又は訪問介護員養成研修一級課程・二級課程修了者、社会福祉士、医師、歯科医師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、管理栄養士、栄養士、あん摩マッサージ師、はり師、きゅう師、柔道整復師等の有資格者
日程
11月30日(木)午前9時30分~午後6時10分
12月6日(水)午前9時30分~午後5時30分
12月14日(木)午前9時30分~午後5時50分
12月20日(水)午前9時30分~午後5時30分
<約4週間の自職場実習>
令和6年1月25日(木)午前9時30分~午後0時30分
※全日程への参加が必要です
会場
大阪市社会福祉研修・情報センター 5階 大会議室
内容
カリキュラムのとおり
講師
大阪市認知症介護指導者
定員
36名(申込多数の場合は抽選する)
受講料
30,000円+テキスト代2,600円
申込方法
次の2点を大阪市社会福祉研修・情報センターへ郵送もしくは持参する
(1)受講申込書
(2)認知症介護基礎研修の修了証書の写し、もしくは「同等以上の能力を有する者」に該当する資格の修了証書の写し
申込期限
令和5年11月6日(月)午後5時必着
受講決定
受講の可否に関わらず、事業所あて郵送にて通知します
修了証
全課程研修修了者には大阪市長名の修了証書を交付します
問合せ先
大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当)
〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20
TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272
E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp
備考
研修につきましては、次のとおり感染対策を講じています。
・空調設備により常時換気を実施しています。
・休憩時間等には換気をすることがあります。
・マスクの着用については、個人の判断に委ねますが、福祉・介護関係者の参加も多いことから研修中はマスクを着用することを推奨します。
・消毒液を常備し、手に触れる箇所の消毒に努めています。
(令和5年5月8日現在)