
目的
全国の認知症高齢者の数は、2012(平成24)年で462万人、2025(令和7)年には約700万人、65歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれており、高齢化の進展とともに、認知症患者数は増加しています。
認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるように、家族や地域の支え合いによるケアの手法等について、当事者の家族による認知症介護の体験談や思い等を通して、認知症について学び、理解を深めましょう。
対象者
福祉に携わる方やテーマに関心を持つ市民・福祉関係者の方どなたでも
日程
令和5年1月28日(土)
映画上映 午後1時~2時45分
講演会 午後3時~4時
会場
大阪市社会福祉研修・情報センター 5階 大会議室
内容
映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』
認知症と診断された80代後半の母を介護する90代の父。
その夫婦の姿を、娘である「私」が3年以上にわたり記録。
認知症であることを突きつけられ苦悩する母、95歳で初めてリンゴの皮をむく父...認知症の患者を抱えた家族の日々を、娘である「私」の視点から丹念に描き、どの家族にも起こりうる普遍的な問題としてとらえたドキュメンタリー映画。
映画上映後に、信友直子監督による講演会を行います。
講師
信友 直子 氏
映画『ぼけますから、よろしくお願いします』監督
定員
72名(先着順)
受講料
無料
申込方法
本講座は定員に達しました。
申込期限
令和5年1月16日(月) 午後5時まで
受講決定
受講の可否については、郵送にて通知をします。
問合せ先
大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当)
〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20
TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272
E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp