（１）価値と倫理を根底において、実践を検証する場とする
（２）対人援助の知識と技術について深く考える機会にする
（３）チームワークの大切さを学ぶ
（４）施設、在宅に関わらず、認知症の原因となる疾患や容態に応じ、
　　　本人やその家族の生活の質の向上を図る対応や技術を修得する

次の①～④を全てみたす人
①大阪市内の介護保険施設・指定居宅サービス事業所または地域密着型サービスなどにおいて介護業務に従事している介護職員などであること
②認知症介護現場実務経験が概ね2年以上であること
③認知症介護基礎研修を修了した者あるいは同等以上の能力を有する者であること
④研修全日程への参加及び自分の職場で4週間実習（日常業務をしながら自分が設定する課題に取り組むこと）が可能で、自分自身及び現場を変える熱意がある人

【同等以上の能力を有する者】
※認知症介護基礎研修を修了していなくても受講可能な者
看護師、准看護師、介護福祉士、介護支援専門員、実務者研修修了者、介護職員初任者研修修了者、生活援助従事者研修（市町村実施の研修とは異なる）修了者、介護職員基礎研修課程又は訪問介護員養成研修一級課程・二級過程修了者、社会福祉士、医師、歯科医師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、管理栄養士、栄養士、あん摩マッサージ師、はり師、きゅう師、柔道整復師等の有資格者

１１月１０日（木）終日研修
１１月１１日（金）終日研修
１１月１７日（木）終日研修
１１月１８日（金）終日研修
１２月２２日（木）職場実習評価（午前）

大阪市社会福祉研修・情報センター　5階大会議室及び4階会議室

カリキュラムのとおり

大阪市認知症介護指導者

３６名

３０，０００円+２，６００円（テキスト代）

次の2点を大阪市社会福祉研修・情報センターへ郵送か持参してください
（１）受講申込書
（２）認知症介護基礎研修の修了証書の写し、もしくは「同等以上の能力を有する者」に該当する資格の修了証書の写し

令和４年１０月１７日（月）午後５時必着

・受講の可否については、１０月下旬に各事業所あて発送します
・申込多数の場合は抽選による受講者の決定を行います。また受講決定後のキャンセルはできません
・受講料の納付をもって受講確定とさせていただきます

研修全課程修了者には大阪市長名の修了証書が交付されます

大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当)
〒557-0024　大阪市西成区出城2-5-20
TEL（06）4392-8201　　FAX（06）4392-8272
E-mail　kensyu@shakyo-osaka.jp

※本研修は新型コロナウイルス感染症拡大防止の措置を講じたうえで実施する予定です。詳しくはセンターのホームページにてご確認ください。
　また、今後の感染状況によっては、やむを得ず集合研修からZOOMを使用したオンライン研修へ変更する可能性があります。その際は、パワーポイント（PowerPoint2016以降のバージョンを推奨）が使用できるカメラ機能付きパソコン（内蔵及び外付けを問わない）、インターネット環境をご準備くださいますようお願いいたします。