目的
1922年の8月~9月、第1次世界大戦とロシア革命に伴う内戦で行き場を失ったポーランドのシベリア孤児390人と47人の付添人が大阪にて滞在し、温かいもてなしと献身的な看護を受け、その後、祖国へと無事に帰国したという出来事があった。今年はその100周年である。
今の時代にこそ、あらためてこの歴史的な出来事について学び、福祉、平和、国際交流の意義について考える。
対象者
大阪市内在住・在学・在勤であればどなたでも参加可能
日程
令和4年9月17日(土)午後1時30分~4時
会場
大阪市社会福祉研修・情報センター
内容
・講演会(第1部)
『大阪におけるポーランド児童救済事業の足跡』
【講師】福田会育児院史研究会 村上 葵
・報告会(第2部)
『ポーランド児童救済事業の歴史的意義』
人道の港 敦賀ムゼウム 館長 西川 明徳
『日本赤十字社大阪府支部の取り組み』
日本赤十字社大阪府支部 総務部 総務課 総務係長 兼 企画広報係長 中川 俊彬
・特別展示
センター1階にてポーランド児童救済事業に関する写真や資料などの展示
講師
福田会育児院史研究会 村上 葵
定員
30人(先着順)
受講料
無料
申込方法
下記[申込み]をクリックまたは 上記PDFの申込書に記入のうえ、FAXで送信してください。
申込期限
令和4年9月7日(水)午後5時必着 ※定員に達した時点で締め切り
受講決定
受講決定者には9月上旬にご案内を送付いたします
問合せ先
大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当)
〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20
TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272
E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp
備考
こちらの研修につきましては、次の措置を講じたうえで実施する予定です。
■研修中は常に換気を行うこと
■参加者間の距離を1メートル以上確保し、お互いの接触は避けること
■演者等と聴衆との距離を1メートル以上離し、お互いの接触は行わないこと
■マスク着用の徹底及び消毒液を常備し、手に触れる箇所の消毒に努めること
■後日、状態を確認できるようにするため、参加者の氏名、連絡先を取得すること
ただし、今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、中止又は延期する場合があります。
ご理解いただきますようお願いいたします。