目的
入門編では、社会福祉法人の会計を初めて学ばれる方を対象に、会計の仕組みや会計の基礎的な考え方を理解していただくことを目的とします。
基礎編では、社会福祉法人の計算書類の見方について、基礎的な技術を身につけ、財務分析や、予算と事業活動計算の関係などについて理解することを目的とします。
対象者
【入門編】
大阪市内の福祉関係施設・事業所の経理実務担当者で会計を初めて学ばれる方
【基礎編】
大阪市内の社会福祉法人の財務担当者
(入門編程度の基礎知識は必要です)
日程
10月6日(水)、10月13日(水)
両日とも午前10時~午後4時30分
会場
大阪市社会福祉研修・情報センター 4階 会議室
内容
【入門編】
①貸借対照表の見方
②資金収支計算書と支払資金について
③事業活動計算と損益計算の考え方
④資金収支計算書と事業活動計算書の違い
⑤貸借対照表とフローの計算書との関係
【基礎編】
①計算書類の見方
実際の計算書類を見る
計算書類から読み取れること
②財務分析の基礎 (計算演習を含む)
③事業計画と予算
講師
公認会計士・税理士 林 光行事務所
税理士 林 竜弘
定員
各24人(申込多数の場合は抽選)
受講料
1コース 3,000円
申込方法
下記[申込み]をクリックまたは 上記PDFの申込書に記入のうえ、FAXで送信してください。
申込期限
9月10日(金)午後5時まで
受講決定
応募多数の場合は抽選により決定します。
受講の可否については、9月下旬に事業所あて送付します。
問合せ先
大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当)
〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20
TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272
E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp
備考
こちらの研修につきましては、次の措置を講じたうえで実施する予定です。
・研修中は常に換気を行うこと
・参加者間の距離を1メートル以上確保し、お互いの接触は避けること
・演者等と聴衆との距離を1メートル以上離し、お互いの接触は行わないこと
・マスク着用の徹底及び消毒液を常備し、手に触れる箇所の消毒に努めること
・後日、状態を確認できるようにするため、参加者の氏名、連絡先を取得すること
ただし、今後の臨時休館の取扱状況によっては、中止又は延期する場合があります。
ご理解いただきますようお願いいたします。