大阪市社会福祉研究第34号
同心会社会福祉研究受賞記念講演会
■ 講師 |
◆社会福祉法人 そうそうの杜 荒川 輝男 ◆東成区社会福祉協議会 殿井 祐一 ◆社会医療法人 大道会 高落 敬子 ◆社会福祉法人 白寿会 山内 恵美 |
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■ 対象 | 大阪市民、社会福祉関係者等 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター 大会議室 |
■ 日時 | 7月24日(火) 午後2時〜4時 |
■ 参加者数 | 64人 |
■ 内容 |
研究誌「大阪市社会福祉研究」第34号(2011.12月発行)に掲載された「研究論文」から、「研究奨励賞」等を受賞した3作品について記念講演会を開催しました。 各グループは30分づつ、取り組みや論文内容について講演し、会場からの質問も受けつけました。 「大阪市社会福祉研究」に掲載された論文及び実践報告について、優秀と認められた場合に、【研究奨励賞、研究努力賞、会長賞】が「同心会」*から授与されます。 *同心会とは 大阪における社会福祉に関する研究および実践活動の奨励を目的として、昭和58年12月に岡村重夫氏を会長として発足した会 【研究奨励賞】 ローカルガバナンスによる福祉コミュニティの創造〜城東区地域自立支援協議会の事例を通して〜 ◆城東区地域自立支援協議会 ◆NPO法人 地域自立支援推進協議会JOTO ◆社会福祉法人 そうそうの杜 荒川 輝男 【研究努力賞】 「地域ケアネットワーク連絡会」の実践から見えてくる地域における新たな支え合いの展開と可能性に関する研究〜大阪市東成区における事例をもとに〜 ◆東成区社会福祉協議会 殿井 祐一 【研究努力賞】 「地域ケアネットワーク連絡会」の実践から見えてくる地域における新たな支え合いの展開と可能性に関する研究〜大阪市東成区における事例をもとに〜 ◆東成区社会福祉協議会 殿井 祐一 【研究努力賞】 大阪市認知症介護実践リーダー研修の意義と効果 ◆社会医療法人 大道会 高落 敬子 ◆社会福祉法人 白寿会 山内 恵美 |
■ アンケートから
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ローカルガバナンスによる福祉コミュニティの創造〜城東区地域自立支援協議会の事例を通して〜
区全体で協力しながら、さまざまな団体がNPOを立ち上げただの会議だけで終わらず実践的に活動をされた点はすごいと思う。 -
「地域ケアネットワーク連絡会」の実践から見えてくる地域における新たな支え合いの展開と可能性に関する研究〜大阪市東成区における事例をもとに〜
地域の可能性を感じる内容であり、今後の状況も又お聞かせ頂けたらと思います。地域から大阪市全体へも広がっていくと良いと思います。住民としても人ごとでなく関わりが出来たらと感じます。 -
大阪市認知症介護実践リーダー研修の意義と効果
リーダー研修の意義と効果についてを研究して、どのように職場を良い方向へ高めて行けるのかが良く解りました。人材をどのように育てていくのか。福祉現場で大切だと思います。 -
全体
色々な方向からの研究発表を聞く事が出来てよかったです。福祉の理想があり、それを実現するために、どのように努力していき、それがどのように発展していくのかを研究する事により次へと活かしていく事が大切だと思いました。