介護サービス主任・リーダー研修

　多様化する介護現場の実態に対応できるスキルを身につけるため、管理者にとって必要な視点や役割、法令遵守のあり方などの基礎知識の確認と、事例検討を行いながらスーパーバイズの視点などを学び、責任者としての力量を高めた。

■ 対象	大阪市内の訪問介護サービス提供責任者、グループホーム、ケアハウス、有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅に勤務する介護サービス主任・ リーダー職員　2日間とも参加できる方
■ 会場	大阪市社会福祉研修・情報センター　大会議室、会議室
■ 実施日	平成27年1月22日、26日、27日
■ 内容	在宅福祉系の訪問介護サービス提供責任者コースと施設福祉系のグループホーム、ケアハウス、有料老人ホーム、介護サービス付き高齢者住宅などの新たな介護福祉関係サービスの主任・リーダーのコースを設定。 　１日目は両コース合同日として行い、介護サービスを担う責任者の視点、スタッフを支え、育てる視点、介護保険法について学んだ。 　２日目以降は受講者それぞれの事例を集約し、代表事例の検討会を行った。 アセスメントについて重視し振り返ったうえで、講義で検討した代表事例、また受講者自身の事例についての訪問介護計画や介護計画についてそれぞれ作成した。 　今年度はじめて、在宅福祉系と施設福祉系に分けて実施しましたが、それぞれの実務に沿った事例検討について、高い評価が得られた。