■ 目的 | 吃音(きつおん)のあるこどもの保護者や学級担任、専門機関の相談員等が、吃音のあるこどもの様子から「今は気にしていないようだ」「特に問題がなさそうだ」と判断してしまいがちです。こうした判断がこどもの将来を見据えたときに、果たして「大丈夫」と言えるでしょうか。何もせずにただ様子を見守る対応は、吃音が重くなっていくことを傍観することになります。吃音を重くさせない早期からの対応が最も効果的です。吃音のあるこどもや周りにいる人たちへ、吃音の何を理解してもらうのか、啓発の意義についてご一緒に考えていきましょう。 |
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■ 対象者 | 大阪市内の保育・児童等の福祉関係施設・事業所に勤務する職員 |
■ 日程 | 令和6年2月16日(金)午後1時30分~4時30分 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター 5階 大会議室 |
■ 内容 | 吃音の最新知識、具体的な早期対応(支援方法)を実践的に、演習を交えながら学びを深めていく。 |
■ 講師 | 関西外国語大学短期大学部 言語聴覚士・教育学博士 准教授 堅田 利明 |
■ 定員 | 54人(申込多数の場合は、抽選) |
■ 受講料 | 1,500円 |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |
■ 備考 | 研修につきましては、次のとおり感染対策を講じています。 ・空調設備により常時換気を実施しています。 ・休憩時間等には換気をすることがあります。 ・マスクの着用については、個人の判断に委ねますが、福祉・介護関係者の参加も多いことから研修中はマスクを着用することを推奨します。 ・消毒液を常備し、手に触れる箇所の消毒に努めています。 (令和5年5月8日現在) |