■ 目的 | 平成28年度の法改正により、すべての社会福祉法人の責務として「地域における公益的な取組み」の実施が明記され、地域共生社会に向けて、制度や市場原理で満たされないニーズについても率先して対応するという、社会福祉法人の本来の役割が明確になっている。本講座では、社会福祉法人・福祉施設がそれぞれの強みを生かし、そこに地域(住民はもとより、社会福祉協議会も含めた地域の諸団体)との連携も大切にしながら地域づくりを進めていくためはどのような視点が必要か、また具体的な展開をどのようにしていけばよいのか、法人内に「地域共生社会推進センター」を立ち上げチャレンジする法人の実践事例をお聞きした上で、効果的で実践的な手法等を学び合う。 |
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■ 対象者 | 大阪市内の福祉施設・事業所に勤務し、地域福祉実践への意欲を持っている方や社協職員等 30人 |
■ 日程 | 2月21日(火)午後1時30分~4時30分 |
■ 会場 | 大阪府教育会館 たかつガーデン 3階 ローズ(住所:大阪市天王寺区東高津町7-11) |
■ 内容 | 講義:社会福祉法人施設と地域住民が協働で取組む地域福祉活動の展開に向けて 講師:京都光華女子大学 健康科学部 医療福祉学科 社会福祉専攻 准教授 南 多恵子 氏 実践報告:社会福祉法人 京都福祉サービス協会 地域共生社会推進センターの実践事例について 実践報告者:社会福祉法人 京都福祉サービス協会 地域共生社会推進センター代表、高齢者福祉施設「本能」「西院」施設長 河本 歩美 氏 |
■ 講師 | 上記「内容」を参照ください |
■ 定員 | 30人(先着順) |
■ 受講料 | なし |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |
■ 備考 | こちらの研修につきましては、次の措置を講じたうえで実施する予定です。 ・研修中は常に換気を行うこと ・参加者間の距離を1メートル以上確保し、お互いの接触は避けること ・演者等と聴衆との距離を1メートル以上離し、お互いの接触は行わないこと ・マスク着用の徹底及び消毒液を常備し、手に触れる箇所の消毒に努めること ・後日、状態を確認できるようにするため、参加者の氏名、連絡先を取得すること ただし、今後の臨時休館の取扱状況によっては、中止又は延期する場合があります。 ご理解いただきますようお願いいたします。 |