■ 目的 | 地域において、複合的な課題を抱えるなど、支援が困難な事例が増えてきています。複合的な課題を抱えるケースを理解し、アプローチしていく場合の留意点や、相談支援機関が連携、協働による支援を進めていくうえでの必要な視点などを学ぶとともに、事例をとおして具体的な連携・協働による支援の方法を学び、相談支援機関の相談員のスキルアップを図ります。 |
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■ 対象者 | ・大阪市内の相談支援機関に勤務する相談員 地域包括支援センター、ブランチ、区障がい者基幹相談支援センター、地域活動支援センター(生活支援型)、生活困窮者自立相談支援窓口、見守り相談室等の相談員 ・オンライン研修にカメラ付きパソコン、タブレット又はスマートフォンで参加できること(1日あたり5GBを使用できるネット環境が必要) ・有線接続またはWi-Fiのインターネット接続環境が安定していること(電波の安定状況を考え、有線接続での参加を推奨する) |
■ 日程 | 令和3年2月25日(木)午後1時30分~5時 |
■ 会場 | 自宅または職場で行うオンライン講義・演習 |
■ 内容 | (講 義)複合的な課題を抱えるケースの最近の傾向とアプローチしていく場合の留意点。連携、協働の基本的なあり方。 (事例検討)引きこもりの障がいのある息子と高齢の親の家族への支援 |
■ 講師 | 龍谷大学 社会学部 現代福祉学科 准教授 樽井 康彦 |
■ 定員 | 36人(申込多数は抽選) |
■ 受講料 | 無料 |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |