■ 目的 | 大阪の社会福祉の取り組みは、物事に柔軟に対応した、自由で、なおかつ現実的な姿勢があり、全国に先駆けた実践が多くあります。大阪の福祉に取りくんだ先達から学び、これからの大阪の社会福祉を推進する目的で開催します。 |
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■ 対象者 | 大阪市在住・在勤・在学者等であればどなたでも参加できます。 |
■ 日程 | 平成31年2月23日(土) 午後2時~4時 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター4階 会議室 |
■ 内容 | 子どもの施設の歴史は、非行の子どもの教育から始まります。明治期初頭に感化院(現在の児童自立支援施設)ができ、少年審判所(現在の家庭裁判所)と矯正院(現在の少年院)ができ、それが戦後の児童福祉と少年司法の2本立てで子どもを健全育成するという制度につながります。大阪は、非行の子どもに罰でなく教育と支援によるはたらきかけを行うという思想と実践の先進地でした。大阪府立修徳学院、児童養護施設武田塾の歴史を中心にお話しします。 |
■ 講師 | 鈴鹿医療科学大学 教授 藤原正範 |
■ 定員 | 先着50人 |
■ 受講料 | 無料です。 |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |