■ 目的 | 近年、介護施設での看取りが増えてきています。配偶者等との死別によって独居となったり、施設入所されたりする利用者もおられるのではないでしょうか。また、喪失による悲嘆は死別だけではありません。健康だった人が病気を患うことや、年を重ねることでもたらされる心身の変化もまた喪失のプロセスとともにあります。本研修では、喪失に伴う悲嘆を経験する要介護者やその家族のケア、そして、こうした現場に寄り添う介護職自身のケアについて考えることで、質の高いケアの実現を目指します。 |
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■ 対象者 | 大阪市内の福祉事業所で高齢者等の介護に従事する職員 |
■ 日程 | 2月13日(水)午後2時〜4時30分 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター 4階 会議室 |
■ 内容 | 介護職員に求められる基本的な知識学び、介護の質的向上を図る。 利用者と家族の思いに寄り添うことの重要性について、グループディスカッションを通した受講者同士の意見交換と、介護職員としての情報交換を行う。 |
■ 講師 | 京都府立大学公共政策学部福祉社会学科 実習助教 森口 弘美 |
■ 定員 | 30人 |
■ 受講料 | 1,500円 |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |