ウェルおおさか 大阪市社会福祉法研修・情報センター

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平成28年度

【500】相談面接の技術
目的  援助関係の本質を知り、面接の技術を磨くことは、対人援助活動をよりスムーズに行うために利用者の支援においても非常に重要です。的確で好感をもたれるスキルを、演習を交えて実践的に学びます。
 クライアントやご家族との相談面接をより一層レベルアップしたい方に最適の講座です。
 福祉現場の対人援助職にとって必要な倫理や、主要な機能である「面接」に関する知識・技術について再度確認し、実践的な能力を高めることにより、実際の相談面接場面における資質の向上を図ります。
 様々な問題やニーズを持つ利用者と直接関わる際に必要な相談面接の技術は、援助技術の中核となります。援助者としての自己を理解し、相談場面の技術力を高めませんか?
対象者 大阪市内の福祉関係施設・事業所に勤務する職員
日程 ■基礎編7月5日(火)
■応用編7月12日(火)
■実践編7月19日(火)
いずれも午前10時~4時30分
会場 大阪市社会福祉研修情報センター 大会議室(5階)
内容 ■基礎編 
①講義「相談面接とは何か」
②演習「コミュニケーション技法」
③講義「バイスティックの7原則」
④演習「バイスティックの7原則を活用して実践場面をふりかえる」
⑤講義「相談面接時の留意点(1)インテーク(初回面接)を中心に」
■応用編
①講義「相談面接とは何か」(基礎編の復習)
②演習「価値交流学習(自他の価値観)」
③演習「自己の価値観と相談援助職としての価値」
④講義「相談面接時の留意点(2)アセスメントでエコマップを活用する」
⑤演習「エコマップ作成から事例を考える」
■実践編
①講義「相談面接とは何か」(基礎編・応用編の復習)
②講義「相談援助職としての記録の書き方」
③演習「適切な記録を考える」
④講義「ロールプレイの進め方」
⑤演習「相談援助場面を通して、それぞれの立場から考察する」
※⑤はビデオ撮影を活用した演習
講師 関西福祉科学大学 社会福祉学部
准教授 橋本 有理子
定員 各36人
受講料 1コース3,000円
問合せ先 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当)
〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20
TEL(06)4392-8201  FAX(06)4392-8272
E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp