■ 目的 | 大阪市における福祉関係者の育成のため、大阪市福祉人材養成連絡協議会の会員(構成団体)により講座(研修会)を企画し提供する。今年度は、触法障がい者・高齢者を取り巻く現状、また、再犯・累犯防止を含む予防的観点も含め、福祉従事者の果たすべき役割について考えるテーマで開催します。 |
---|---|
■ 対象者 | 大阪市福祉人材養成連絡協議会会員の組織に所属する等の福祉専門職 |
■ 日程 | 平成27年3月19日(木)午後6時30分~8時30分 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター 5階 大会議室 |
■ 内容 | 近年、「福祉の支援があれば、罪を犯さなかった」と思われる高齢者や障がい者が多く矯正施設に入所する傾向にあり、矯正施設を出所した高齢者の47%、知的障がい者の69%が1年以内に再犯するという調査結果があります(※)。 本講座は、大阪市福祉人材養成連絡協議会の構成会員が提供するもので、社会福祉士として逮捕時や不起訴になった高齢者・障がい者の支援活動を通して、彼らがおかれている状況や背景を学び、福祉専門職の果たす役割を考えます。 |
■ 講師 | 田村満子〔㈲たむらソーシャルネット代表/大阪社会福祉士会相談役〕 |
■ 定員 | 80人(先着順) |
■ 受講料 | 無料 |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |