■ 目的 | 福祉は誰のために誰がするものなのか、社会福祉従事者に求められる基本視点、知識、技術を学ぶことにより、対人援助の専門職としての役割行動を理解し、利用者へのサービス向上に寄与することを目的とする。 |
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■ 対象者 | 大阪市内の福祉関係施設・事業所に勤務している方 |
■ 日程 | 平成26年8月22日(金)、29日(金)午前10時~午後4時30分 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター 大会議室(5階) |
■ 内容 | すべての社会福祉専門職を対象に、社会福祉固有の視点、社会福祉専門職が持つべき倫理・価値観やその専門性について、原点に立ち返って考えます。目の前にいる利用者や生活課題を抱える人たちを支援する「対人援助」職員はもちろん、社会福祉の職業人が持つべき専門性の原則は、個別性のある日々のサービス提供や業務等の支援の基本になり得るものです。 本ゼミナールでは、講義やメンバー同士によるディスカッション等を通してソーシャルワークの原則を今一度考えます。専門職倫理の検討を通して、受講者自身が掲げる「私の倫理要領」づくりも予定しています。 理念・倫理観と日々の実践を結びつけることで、福祉専門職として大切にしたいことを再確認し、新たな気づきを得る機会にしませんか。 |
■ 講師 | 小山 隆(同志社大学社会学部社会福祉学科 教授) |
■ 定員 | 40 |
■ 受講料 | 4,000円 |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |