■ 目的 | 歴史的にみて、大阪の社会福祉の取り組みは、物事に柔軟に対応した、自由で、なおかつ現実的な姿勢があり、全国に先駆けた実践が多くあります。大阪の福祉に取りくんだ先達から学び、これからの大阪の社会福祉を推進する目的で開催します。 |
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■ 対象者 | 大阪市内在住・在勤・在学者など |
■ 日程 | 平成26年2月15日(土)午後2時〜4時 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター 5階会議室2 |
■ 内容 | 明治18(1885)年頃に上京し、神田協会(東京)で出会った小橋勝之助・実之助とともに立ち上げる博愛社の運営に関わった林歌子は、明治35(1905)年に渡米し、万国矯風会大会に参加。当時の日本の女性の地位の低さを目の当たりにして帰国します。公娼制度、男性優位の価値観が強い時代の中で、女性の自立支援、理不尽な男性からの救済のため、明治40(1907)年、大阪婦人ホームを設立します。本講座では、100周年を超えた大阪婦人ホームを設立した林歌子の愛・正義感・忍耐・慈悲に溢れる運動の歴史を学びます。 |
■ 講師 | 荒川佐智子(社会福祉法人大阪婦人ホーム 理事長) |
■ 定員 | 50人(先着順) |
■ 受講料 | 無料 |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |