ウェルおおさか 大阪市社会福祉法研修・情報センター

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平成25年度

社会福祉史の市民講座
目的 歴史的にみて、大阪の社会福祉の取り組みは、物事に柔軟に対応した、自由で、なおかつ現実的な姿勢があり、全国に先駆けた実践が多くある。大阪の福祉に取りくんだ先達から学び、これからの大阪の社会福祉を推進する目的で開催する
対象者 大阪市内在住・在勤・在学者など
日程 平成25年8月31日(土) 午後2時〜4時
会場 大阪市社会福祉研修・情報センター 4階会議室1
内容 明治45年(1912年)6月25日、大阪自彊館は「あいりん(釜ケ崎)」の環境改善と労働者の宿泊提供を目的に創設されました。創設に深く関わった中村三徳が目をつけ、その後大阪自彊館の運営を任せたのが、吉村敏男(元理事長)です。大正10年(1921年)5月、大阪自彊館開館10年目に着任。戦前から戦後の激動の時代に、西成の地で挺身奔走し、今日の大阪自彊館につながっています。
本講座では、明治・大正・昭和・平成の四代を経た大阪自彊館100年の軌跡と、そこで奮闘した職員に焦点を当てながら、実践の歴史を学びます。
講師 社会福祉法人大阪自彊館 事業推進室 部長 松崎信司
定員 50人
受講料 無料
問合せ先 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当)
〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20
TEL(06)4392-8201  FAX(06)4392-8272
E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp