■ 目的 | 社会福祉施設には、「利用者への支援」にとどまらず、地域で暮らす人の自立生活を支援するために、地域住民との協働により、地域福祉を推進することが求められています。本講座では、社会福祉施設職員として、地域との協働を実践するためにどのような視点が必要か、またその実践的手法について学ぶことにより、地域福祉を推進する人材の育成を図ります。 |
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■ 対象者 | 大阪市内の社会福祉施設に勤務し、地域における実践への意欲を持っている方。 |
■ 日程 | 平成25年 7月20日、8月10日、9月14日 平成26年 2月8日、2月15日 計5日間。 いずれも午前10時〜午後5時 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター 会議室1・大会議室 |
■ 内容 | 社会福祉施設職員が、地域福祉を実践するうえで必要な基礎理論と技術を学び、受講者各自の実践に基づく演習を行います。 1日目、2日目、3日目・・・講義(テキスト使用)、実践報告企画書(アクションプラン)協議 4日目、5日目・・・受講者から実践報告 先生からコメント 講義…施設のリスクマネジメント ポジティブリスク論 地域とつながる意義 ボランティア など ★この講座は、受講期間内に実践演習を行います。講師の丁寧なアドバイスのもと、受講者が施設に持ち帰って実践できるような企画書(アクションプラン)をたて、実践してもらい、4・5日目で結果報告します。講師・受講者とともに計画・実践・報告について検証しあう充実した内容となっています |
■ 講師 | 大阪教育大学 准教授 新崎国広 |
■ 定員 | 30人 |
■ 受講料 | 10,000円(別途テキスト代2,000円が必要です。テキストは初日に販売します。) |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |