■ 目的 | 「地域を基盤としたソーシャルワーク(Community based Social Work)」の実践、特に、地域支援機能と個別支援機能の強み・弱みを理解し、両機能を連携させた地域福祉推進の方法論を習得することを目的に開催します。 |
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■ 対象者 | 大阪市内の社会福祉協議会、地域包括支援センター、社会福祉施設等に勤務する者 |
■ 日程 | �8月6日(月) �9月3日(月) �10月1日(月) �10月29日(月) �12月3日(月) いずれも午前10時〜午後5時 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター 会議室2(5階) |
■ 内容 | 地域福祉の推進は、「地域福祉の主流化」(武川 2006)といわれるなど、重要性は高まる一方で、その実践の効果が見えにくく、支援内容の評価(基準)が難しい領域の一つともいわれます。実践者が地域福祉の意義や支援法を理解し、わかりやすく効果的に地域住民、地域社会、そして専門機関や行政等に伝えていくことが今まで以上に求められています。 そのためにも、地域福祉の実践を裏付ける理論と他者の実践から学び、理念と実践の差異(ギャップ)をどう乗り越えるのか、受講者同士のディスカッションを通して考えたいと思います。本講座は、「地域を基盤としたソーシャルワーク”(Community based Social Work)」をテーマに、“くらしをまもる”と“つながりをつくる”を統合させた、地域福祉推進の方法論を考えます。 |
■ 講師 | 桃山学院大学 社会学部社会福祉学科 教授 松端 克文 ※全日程 |
■ 定員 | 15人 |
■ 受講料 | 10,000円 |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修課) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |