■ 目的 | 大阪の社会福祉の取り組みは、福祉課題に対して柔軟に対応した、自由で、なおかつ現実的な姿勢があり、全国に先駆けたものが多くあった。近年、社会福祉のシステムが大きく変わり、市民の生活も考え方も多様になる中、大阪の福祉の先達の取り組みから、これからの大阪らしい実践に活かしていくものを学ぶ。 |
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■ 対象者 | 大阪市内在住・在勤・在学者 |
■ 日程 | 4月28日(土)午後2時〜4時 |
■ 会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター会議室1 |
■ 内容 | 比嘉正子は、昭和6(1931)年、当時の都島に幼稚園がない中で、大阪市立北市民館の志賀志那人館長の“都島へ行って幼稚園を作らないか。”の一言から、それまでの心の奥底にあった社会事業への情熱の炎が燃え上がり、青空幼稚園を設立しました。 以降、戦中・戦後の厳しい社会状況の中、乳幼児やその親を支援する社会福祉事業を中心に実践。創設した「都島友の会」は、平成23年(2011)年に80年の歴史を刻みました。 多様な福祉課題の解決に果敢に取り組んだ比嘉正子の思想と実践を学びます。 |
■ 講師 | 渡久地 歌子(社会福祉法人都島友の会 理事長) |
■ 定員 | 50 |
■ 受講料 | 無料 |
■ 問合せ先 | 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修課) 〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20 TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272 E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp |