ウェルおおさか 大阪市社会福祉法研修・情報センター

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平成22年度

【611】社会福祉史の市民講座 なにわの福祉・源流シリーズ
目的 「民生委員の父」と呼ばれる、林市蔵。大正7(1918)年、米騒動の混乱の中、当時の大阪府知事・林市蔵は、夕刊売りの母子に声をかけました。交番に母子の家庭調査を依頼し、そのおかれている状況があまりにも困窮であったことをきっかけに、小河滋次郎の協力を得て現在の民生委員制度の基礎となる大阪府方面委員制度を確立したと言われています。
本講座では、大正6(1917)年12月17日から大正9(1920)年2月3日までの間、大阪府知事を務めた林市蔵にスポットをあて、知事着任当時の風評や、米騒動などへの関わりから見えてくる、新たな人物像と大阪府方面委員制度創設について、お話しいただきます。
対象者 大阪市在住・在勤・在学の人
日程 平成22年6月26日(土) 午後1時30分〜3時30分
会場 大阪市社会福祉研修・情報センター 5階・会議室2
内容 大阪府知事林市蔵の2年2ヶ月
ー大阪府方面委員制度創設をめぐってー
講師 京都光華女子大学
教授 小笠原 慶彰
定員 50人(先着順)
受講料 無料
問合せ先 大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修課)
〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20
TEL(06)4392-8201  FAX(06)4392-8272
E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp